別れ・・・
2002年4月15日今日親戚のおばあちゃんが亡くなった。
数日前から容態が悪く、数日の内にお別れの時がやって来るとは聞いていた。
覚悟はしていたものの、こう言う現実を受け止めることは、やっぱり辛い。
おばあちゃんは98歳の大往生。
最期は眠る様だったそうだ。それを聞いて、苦しまなかったのなら良かったと思った。
この4年の内に、祖母(父方)93歳と祖父(母方)92歳を亡くしている。
祖母、祖父は、大往生であったが、二人とも最期はとても苦しい思いをした。
酸素マスクをし、肩で大きく息をしながら最期まで一生懸命生きた。
意識もなく、呼びかけても反応しなかった。
それでも、時々声をかけていると、ただ一度だけ、カッと目を見開き涙を浮かべ「ありがとう」と言ってる様に私達の顔を見てくれた。
それが本当の最期のお別れになってしまったが…。
祖母、祖父ともそういう最期だった。
きっと自分の命が終わることが分かったのだろう。
祖母も祖父も、生きていくことも大変だけど、死んでいくことも大変なんだと言うことを、身をもって教えてくれた。
親戚のおばあちゃんが病院から帰ってきた姿を見て、祖母と祖父の最期の時を思い出してしまった。
帰ってきたおばあちゃんは、まだ暖かく寝ているようだった。
年を重ねる毎に、こういう別れが増えてくる。
避けたくても避けられない道・・・。
生きるってなだろう・・・。
数日前から容態が悪く、数日の内にお別れの時がやって来るとは聞いていた。
覚悟はしていたものの、こう言う現実を受け止めることは、やっぱり辛い。
おばあちゃんは98歳の大往生。
最期は眠る様だったそうだ。それを聞いて、苦しまなかったのなら良かったと思った。
この4年の内に、祖母(父方)93歳と祖父(母方)92歳を亡くしている。
祖母、祖父は、大往生であったが、二人とも最期はとても苦しい思いをした。
酸素マスクをし、肩で大きく息をしながら最期まで一生懸命生きた。
意識もなく、呼びかけても反応しなかった。
それでも、時々声をかけていると、ただ一度だけ、カッと目を見開き涙を浮かべ「ありがとう」と言ってる様に私達の顔を見てくれた。
それが本当の最期のお別れになってしまったが…。
祖母、祖父ともそういう最期だった。
きっと自分の命が終わることが分かったのだろう。
祖母も祖父も、生きていくことも大変だけど、死んでいくことも大変なんだと言うことを、身をもって教えてくれた。
親戚のおばあちゃんが病院から帰ってきた姿を見て、祖母と祖父の最期の時を思い出してしまった。
帰ってきたおばあちゃんは、まだ暖かく寝ているようだった。
年を重ねる毎に、こういう別れが増えてくる。
避けたくても避けられない道・・・。
生きるってなだろう・・・。
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